英単語研究019:給料
上海の学校の学費と賄賂と寄付金、そして先生の給料
こんにちは、英単語研究の時間です。上海移住生活が2年を経過しようとしていますが、未だに日々教育カルチャーショックを受けながら生活しています。上海の名門私立英中バイリンガルスクールYK Pao(上海民办包玉刚实验学校)は残高証明が約2,500万円必要で、さらに年間1,000万円の寄付も珍しくなく、保護者会はゴルフ大会で優勝賞品はマセラッティという噂も…上海のインターナショナルスクールの学費は年間600万円〜800万円が相場ですが、卒業時のTOEFL平均スコアは驚異の110点越えを誇る国立の上海中学校国際部(SHSID)は9割以上が外国籍パスポートを持った中国人、学費は年間15.6万元(約320万円)、実質400万以上かかります。そんな僕の印税についてはこちらの記事『【印税公開】IELTSスピードマスターと有料note記事』にて公開していますのでご笑覧ください。ちなみにここ数ヶ月、全てのIELTS情報を詰め込んだ「【永久保存版】IELTS完全解説&完全対策」と全ての語源ネタを詰め込んだ「【永久保存版】ネイティブが感覚で習得する150の語源で覚える中・高6年分の重要英単語3000語」というnote記事が爆売れしていて時代の変化を感じています…それでは早速「給料」に関する英単語&英語表現を見ていきましょう!
「給料」の英単語
salary(給料)は正社員として月給などで得る固定給のことを指し、その語源のsal には「塩」という意味があります。古代ローマの兵士(soldier)はお金の代わりに当時貴重とされていた塩(salt)を給与としてもらっていたことから、salary が「給料」という意味になりました。そのためsoldier(兵士)は「賃金を支払われ、戦う者」が語源となります。他にもsalary の「塩」から派生して塩気のあるsalad(サラダ)、sausage(ソーセージ)、sauce(ソース)などがあります。wage は時給制のアルバイト(part-time job)などで得る報酬のことを指し、主にブルーカラーの労力に対する対価というイメージがあります。「定期的な所得」を意味するincome もあります。また動詞形「~を支払う」のpay にも、名詞形で「給料」という意味があり、友人同士でHow much is your pay?(給料はいくらもらっているの?)とカジュアルな会話でよく使います。報酬を意味する堅い表現では、remuneration も覚えておきましょう。
「先生」の英語表現
annual salary(年収)
current salary(現在の給料)
earn a high salary(高給を得る)
receive a salary(給料を受け取る)
competitive salary(競争力のある給料)
raise the monthly salary(月給を上げる)
lessen the salary gap(賃金格差を減らす)
live on a modest salary(わずかな給料で暮らす)
A fixed salary provides financial stability.(固定給は経済的安定をもたらす。)
I am quite satisfied with the current salary.(現在の給料にとても満足している。)
Tokyo offers higher salaries than rural regions.(東京は地方より高い給料を提供している。)
My current salary is double the amount of your salary.(僕の現在の給料は君の2倍である。)
Salary expectations can vary depending on experience levels.(給料の希望は経験によって異なる。)
The company raised salaries after the labour shortage.(その会社は人手不足の後、給料を引き上げた。)
Several teachers survive on surprisingly low salaries.(数人の教師は驚くほど低い給料で生活している。)
Many graduates prioritise salary over job satisfaction.(多くの新卒者は仕事の満足度より給料を優先する。)
The salary barely covers living expenses in Shanghai.(その給料では上海での生活費をほとんど賄えない。)
My salary covers my family’s day-to-day living expenses.(私の給料で家族の日々の生活費をまかなっている。)
Engineers in Silicon Valley earn enormous salaries.(シリコンバレーの技術者たちは莫大な給料を稼いでいる。)
Doctors in Switzerland receive exceptionally high salaries.(スイスの医師は非常に高い給料を受け取っている。)
Lured by the high salary, I decided to work for the company.(高給に誘惑され、その会社で働くことに決めた。)
Professional athletes sometimes receive absurdly high salaries.(プロスポーツ選手は時に法外に高い給料を受け取る。)
Many employees accepted lower salaries for remote work.(多くの社員はリモートワークのために低い給料を受け入れた。)
Resentment grows among employees over unequal salary distribution.(平等な給与配分に対して、従業員の間で不満が高まっている。)
News of the Week- 教育関連ニュース
韓国・高1学力評価、英語の難易度が「米大学生レベル」…教育団体が批判「公教育の自滅」
高校無償化で「公立離れ」、東京でも倍率下がり続ける中で際立つ「都立国際高校」IBコースの人気ぶり
「シャワーは爆速で」「洗濯は手洗い」夢の海外生活とは真逆!? 円安×物価高で日本人留学生悲鳴…追い打ちをかける“学費格差”のカラクリ
東大研究者が伝授!「絵本は上手に読まなくてもOK」 子どもの脳の発達を促す絵本読み聞かせの方法とは
東京科学大がインペリアル・カレッジ・ロンドンと戦略的連携、AIやロボットなど先端技術の研究強化
「GMARCH」「日東駒専」大学序列は崩壊しつつある一方で…難関大学をめぐる競争は「激化」のワケ
3歳未満にアルファベットは違法…韓国政府、詰め込み式早期教育を全面禁止へ(KOREA WAVE)
AI時代の小学校英語《何を手放し、何を残すか》再考が必要、「得意な子どもと苦手な子どもに開き」指導者に負担感
小中高の成績表、主体性は3段階評価→「○」に 評定には影響残す
「子どもの外国語学習は早いほうがいい」と焦る親が知らない事実(ダイヤモンド・オンライン)
東大よりハーバード?英語で学ぶ普通の学校、「ほぼインター」に受験者殺到 - 日本経済新聞
中3の6割が「英検3級以上」も 独自カリキュラム1915校の工夫 - 日本経済新聞
「3人の子どもは全員イギリス留学」滝沢眞規子、莫大な“教育投資”への本音明かす「リターンがあるとは限らないけど…」
Book of the Week- 今週のおすすめ書籍
お金に関する書籍として紹介したい1冊は僕のお金に関するマインドセットを変えてくれたこちらの『ユダヤ人の成功哲学『タルムード』金言集』です。この本はお金と強運を引き寄せるユダヤ5000年の叡智がストーリーベースでまとまっていて、サラリーマン家庭で育った僕のお金に対する感覚が激変しました。Amazon Audibleなら99円で聴くことができます。グローバル賃金を稼がなければならない今だからこそ、ユダヤ人からお金の価値観を学びましょう!
編集後記
19回目の配信となりました英単語研究、前回の配信から半年以上経過してしまいましたが、Substack更新したほうが良いとアドバイスを多方面から頂いててるため、執筆の隙間時間にお届けしています。最近のビッグニュースとしては『グローバル教育研究所』というオンラインサロンを始めたことです。こちらで子どもを持つパパ・ママと教育関係者向けにグローバル教育の最新情報をお届けし、個別具体的に保護者と子どもの進路や受験、留学や海外進学、人脈などを紹介していくことにしました。昨日は「子どもの進路相談」と題して12組の保護者の方々とお話ししましたが、AI時代に溢れ返った情報を取捨選択するのは至難の業です。誰かの感想や噂で子どもの進路を決めるのではなく、親が子どもの特性を見抜き、時代に合わせて環境を整えることが重要だと改めて感じました。そして今日は息子の上海のインターナショナルスクールの受験で親子面接に来ていますが、子どもの特徴・特性、家庭内での子どもの様子、推薦状をベースにした幼稚園での生活の態度など事細かく質問され、徹底的に個別最適化されたカリキュラムに合うかどうかを判断されます。先生1人に対して生徒7人までという少人数制で音楽と芸術を通して子どもの可能性を最大限に引き出す本質的な教育に価値を感じてこの学校を選びました。この学校の魅力についてはこちらの記事で熱弁しているので是非ご覧ください。それでは今日も速読探究チャレンジ、頑張ります!新しく開講し話題沸騰中の「速読探究アカデミー」、そして英検準1級、IELTS6.5を目指す「リンガハッカーズ」にもご注目ください!



